こんにちは、まなてぃです。
テレワークに移行して、はや丸2年が経とうとしています。
ずっとインテリアとして昔購入したおしゃれなダイニングチェアで仕事をしていたのですが、最近ようやくワークチェアに変えました。
まだまだダイニングチェアでリモートワークをしている人、多いのではないでしょうか?
今回は、ダイニングチェア、ワークチェア両方で実際にテレワークした、それぞれのメリットデメリットをお伝えします!
使用したチェア紹介
まずは、実際に購入した椅子をご紹介します。
ダイニングチェア
4年ほど前に、LOWYA(ロウヤ)という家具のオンラインショップで購入した、シェルチェアです。
5000円程度で購入しました。
カフェでよく見かける、おしゃれなチェアです。
購入した時はテレワークではなく、たまーに使う程度でほぼインテリアだったので、見た目重視で選びました。
ワークチェア
ダイニングチェアのネジがとれてガタが来たので、1ヶ月ほど前にワークチェアを購入しました。
ニトリで、お値段は21,890円。
ニトリのワークチェアのラインナップの中では、価格は中くらいです。
言わずもがなワークチェアの方が仕事にはいいに決まってるでしょ!
と思う人が大半だと思いますが、実際にダイニングチェアとワークチェア両方使ってみて、それぞれのメリット・デメリットがわかりました!
ダイニングチェアのメリット・デメリット
ダイニングチェアにはデメリットしかないと思いがちですが、意外とそうでもないのです。
メリット
①座面が硬いので姿勢がよくなる
座布団の代わりに、姿勢サポートのシートを敷いています。座面が小さい&硬いので、姿勢を変えることが難しく、かえって姿勢はよくなります笑
姿勢サポートシートは、「バックジョイ」のものを使用しています。
②場所を取らない
家が賃貸で1LDKと狭いので、ダイニングチェアならちょうどいい大きさです。
リモートワークで自宅にワークスペースを作ると、かなり場所を取られますよね。ダイニングチェアなら場所は取らず、デザインもおしゃれなので、仕事場感がなくなります。
デメリット
①お尻が痛い
お尻問題は避けられません・・・
久々に出社して会社の椅子に座ると、お尻がリリースされますよね。
リモートワークだと、出社時よりも極端に椅子から立ち上がることが減るので、1日8〜9時間ダイニングチェアに座っていると、お尻が逝きます。
②回転・リクライニングできない
ずっと同じ姿勢でいると体が固まるので、動かしたいところですが、ダイニングチェアだとクルクルもリクライニングもできません。
これが結構辛くて、リモート会議中とか楽にしたいのに、なかなかできず辛いのです。
ワークチェアのメリット・デメリット
続いては、最近導入したワークチェアのメリット・デメリットです!
メリット
①フレキシブルに動ける
ダイニングチェアのデメリットを克服して、ワークチェアだと回転もリクライニングもできます。
リクライニングはもたれかかると少し動くくらいですが、それでもダイニングチェアに比べるとだいぶマシです。
長時間座ることを考えると、快適さは断然ワークチェアの勝ちです。
②背中が楽
全体的に楽に座れるワークチェアですが、特に背中が楽です。
頭まで背もたれがついているので、完全に背中を預けることができます。
ずっと姿勢良くできるといいのですが、定期的に姿勢を崩したいので、背もたれはめちゃくちゃ重宝します。
デメリット
①場所をとる
住んでいる家によりますが、ワークチェアは大きい&黒いので、部屋に圧迫感を与えます。
うちは寝室にワークスペースを作っているので、ベッドの隣にどどーんとワークチェアがあって、部屋がめちゃくちゃ狭いです笑
仕事専用の部屋があれば問題なしですが、ひとり暮らしや仕事部屋が用意できない場合、部屋は狭くなることを覚悟しておいた方がいいです。
②思ったほど肩こりは改善しない
最後に、ワークチェアのいちばんのがっかりポイントです。
テレワークになってからというもの、ひどい肩こりに悩まされていて、椅子を変えれば改善するのでは?と思っていました。
ワークチェアに変えてから多少は楽になったのですが、こびりついた肩こりはなかなか良くなりません・・・
おそらく、出社時よりも歩いたり体を動かすこと自体が激減しているので、椅子を変えたくらいでは肩こりは改善しないんだと思います。
まとめ
以上、ダイニングチェアとワークチェアのメリット・デメリットでした!
ダイニングチェアがおすすめな人→部屋が狭い&長時間座りっぱなしではない人
ワークチェアがおすすめな人→椅子を置けるスペースがある&1日中椅子に座る人
どちらが便利かは人によりけりなので、この記事を参考に、より良いテレワークライフを楽しんでくださいね!